File No.0076
TOYOTA
MARK II
(X90model)
其の壱、ボディ関係。

ボディ前部。
左:アオシマ、右:フジミ(以下、同)。

ボディ後部。

側面。
上:アオシマ、下:フジミ(以下、同)。
見た目で違うのは、Bピラーの有無です。

上面。
実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 197.9mm
全幅 : 72.9mm
全高 : 57.9mm
WB : 113.7mm

半分合成。
フロントウィンドウの上部で合わせて、部分部分の比率を見る。
フジミはボンネット、ルーフが長く、トランクが短いとなる。
重ねると・・・。
フジミが上だと、ピラー途中で止まりますが、
ニチモが上ですと、ピラー部分はすっぽり入ってしまう。
| AOSHIMA | FUJIMI | |
|---|---|---|
| 全 長 | 196mm | 198mm |
| 全 幅 | 74.9mm | 75.7mm |
| (W B) | 114mm | 114mm |
さて、ボディ関係の細部を観察。

ボンネット。
ボディが白なので、分かりやすく蛍光灯を反射させて見ました。
プレスラインが、アオシマの方が太く見えます。
断面Rの大きさの違いでしょうか。

フロント。
アオシマはグリルが別部品になってます。

グリル拡大。
スリットの数。
アオシマは枠を入れて6本。
フジミは5本となってます。

ヘッドライト。
共に、角部のトコロまで、一体。

バンパーのウィンカー。
フジミは内側まで回り込んでいる。

ドア部分。
フジミの方が、ウィンドウが小さめに見える。
また、サイドミラーの基台がある。

サイドミラー。
アオシマには、ミラー面のメッキ部品がある。
フジミはミラー面とも一体。

ドアノブ。
アオシマが短めですね。

ルーフ。
フジミはサンルーフ用に薄い部分がある。

その、サンルーフ部分と部品。

後部、給油口。
アオシマが若干大きめで、角のRが小さい。

リヤ。
アオシマのには角部分にバリ。
フジミの方が、下部が大きめ。

テールランプ。

内側の四角の凹みの相違がある。

トランク上面。
プレスラインの長さに若干相違がある。

リヤスポイラー。
フジミの方が、両脇のRが急になっている。

ウィンドウ。
共に、4面が一体。

フロントワーパー。
アオシマのみ。

リヤワイパーは、
逆にフジミのみ。
こちらの有無はグレードの寄るものもあるかと?