File No.0123

HONDA
CIVIC(EF9)
1991 JTC IDEMITSU


其の壱、ボディ関係。


ボディ前部。
左:アオシマ/ビーマックス、右:ハセガワ(以下、同)。


ボディ後部。


側面。
上:アオシマ/ビーマックス、下:ハセガワ(以下、同)。


実車(市販車)。



上面。



実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 166.4mm
全幅 : 70.0mm
全高 : 55.6mm
WB : 104.1mm



半分合成。
ルーフのフロント側を合わせる。
リア側は同じ感じですが、
フロントの違いは実際の形状では無い可能性もあるので、
何ともですね。



実際にキットを測定(数値はおよそです)。
AOSHIMA HASEGAWA
長@ 87.5mm 87.0mm
 長A 77.9mm  74.8mm 
全 幅 69.5mm 69.4mm
(W B) 105mm 104mm
長@は、ルーフ前から後部。
長Aは、サイドステップの長さ。
全幅は、ドア後部で。
WBはホイールアーチ頂点で目測。

さて、ボディ関係の細部を観察。


ボンネット。
アオシマの方は、レース専用なので、ボンネットピンがある。
若干、凸の幅が狭いですね。


凸の端の部分。
凸量も若干違っています。


ボンネットピン。
形状も違ってますね。



フロント斜め。


フロント正面。


フロントウィンドウ。
ハセガワは、サイドの一部まで一体です。


フロントワイパー。



ヘッドライト。


ヘッドライトのリフレクター。


フロントバンパー。
アオシマの方が、高さがありますね。
単純に測ると、1.8mm程度違っていました。


ウィンカー、ポジションランプ。



フロントフェンダーのウィンカー。


アオシマのウィンカー。


サイドミラー。


サイドミラー面。
左上以外、アオシマ。
ハセガワも右上を使う。
ハセガワのロードカーは左下を使う。


ハセガワのロードカーのサイドミラー。



左ドア後部のロードカーの給油口。
アオシマの方は、凸形状がある。
ハセガワはロードカーのままです。
EF3の時には合ったのかは判りませんでした。

ドアノブはアオシマの方が若干大き目です。
長さは0.8mm程度、高さは0.5mm程度の差があります。



レースカーの給油口。
アオシマの方には、開口部の周囲に凸があります。
ハセガワはデカールになります。

凸、丸の数は相違がありますね。


ハセガワの給油口を塞ぐ部品。


サイドウィンドウ。



リアの斜め。


リア正面。


リアウィンドウ。
デフォッガーの相違がありますね。


テールランプ。


テールランプのリフレクター。


リアT中央部。


テールランプの中央部。


リアのフードキャッチ。



リアバンパー。



リアスポイラー。



ここから、デカール。


「プリモ」


「CIVIC」


フロントウィンドウ上部の。


「出光」


出光マーク。


ドライバー名。


カーナンバー(側面の)


ルーフのナンバー。
ハセガワは白枠があれば、一緒になっている。


アポロオイル。


「アイコム」
無線機のメーカー。


「ブリヂストン」


「POTENZA」
リアウィンドウ上のですが、大きさに差がありますね。


「無限」


無限(張る場所の指定は無い)。


キルスイッチマーク。


「SHOWA」


リヤハッチ、テールランプ間の「出光」。
こちらは、アオシマの方に白の枠がある。


他のロゴ。












「〇 △ □」
何のマークですかね・・・。


これは、アオシマのみ。
リアバンパーの両サイドに貼る。


こちらは、ハセガワのみある。
フロントフェンダーのウィンカー上部に貼る。
で、ハセガワのは1991年最終戦の「INTER TEC」のか。





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