歴代れびゅ〜File No.001

NISSAN
CIMA

1988年にセドリック/グロリアの高級派生車種で登場。
その後独立し、現在4世代目(2006/10現在)。
車名の由来はスペイン語で「頂上」「完成」の意味。

キットはアオシマより全世代が発売された。
現在、標準仕様は4代目以外は絶版だが
VIP仕様等のモデルは入手可能かと思います。


FY31型(1988-1991)
1987年の東京モーターショウ参考出品され、1988年1月に発売された初代シーマ。
セドリック・グロリアのシャーシを共有する高級車種として登場。
当時、日本はバブル期絶頂期で爆発的に売れ「シーマ現象」と呼ばれる社会現象にもなり、
3ナンバー車ブームの火付け役にもなった。
基本はセドリック・グロリアをベースにしているが、1クラス上を目指して開発されている。
255psを発生する3LのV6ターボエンジンと電子制御アクティブサスをメインに搭載。
また、Uカー市場では"VIPカー"のカテゴリーで若者に人気もでた。
全長:4890mm
全幅:1770mm
全高:1380mm
WB:2735mm

ザ・ベストカーシリーズ 04
TYPEU LIMITED(1988)


FY32型(1991-1996)
1991年8月モデルチェンジし、独立したブランドそして車名を「シーマ」に統一する。
2代目は後席居住性の向上とセンターピラーを持つボディ剛性上有利な重厚感あるセダンスタイルになる。
Q45用ユニットをショートストローク化した4.1Lの270psユニットをメインとして搭載。
足まわりには前ストラット後マルチリンクのサスペンション形式で、
リミテッドLには油圧アクティブサスペンションを採用。
後席居住性の向上でマルチAVシステムやトータルコーディネート照明、リヤコンフォタブルシート、
パーソナルアメニティエアコンなど採用される。
全長:4930mm
全幅:1780mm
全高:1420mm
WB:2815mm

ザ・ベストカーシリーズ 12
TYPEV LIMITED L AV(1991)


FY33型(1996-2001)
1996年6月にモデルチェンジをする。
マジェスタ同様の逆ぞりCピラーを採用し、後席を重視しつつも躍動感あるスタイリングを目指す。
車格はさらに上がりインフィニティQ45と比肩するモデルに成長。
実際に海外では2代目インフィニティQ45として販売されたいた。
豪華版のリミテッドシリーズとスポーティなグランドツーリングシリーズの違う2つのシリーズがあった。
日本初の自動ブレーキ付き車間距離制御装置システム、またSRSサイドエアバックも登場する。
全長:4970mm
全幅:1820mm
全高:1445mm
WB:2830mm

ザ・ベストカーシリーズ 30
41LV(1996)


F50型(2001〜)
2001年1月にモデルチェンジをする。
ボディサイズがさらに大きくなり、セルシオクラスの高級サルーンへと生まれ変わる。
7つ目のマルチプロジェクターランプ、大型のフロントグリル、薄く延びるキャビン、
リヤのハイデッキとリヤランプなど、個性的なデザインが高レベルで融合している。
世界初のレーンキープサポートシステムが話題になる。
2003年10月に上級派生車種のプレジデンドが登場。
全長:4995mm
全幅:1845mm
全高:1490mm
WB:2870mm

ザ・ベストカーシリーズ 42
450XV(2001)





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