File No.0110

FUJIMI
TOYOTA
MR2(AW11)

キットの履歴。

中身の部品構成は基本同じです。
バージョンに寄って追加ランナーがあるのかと思います。
または、ホイールランナーの差し替えなど。


ランナーの基本構成。
ボディ。
シャーシ等のランナー、A部品。
ダッシュボード等のランナー、B部品。
ウィンドウ等のクリアーランナー、G部品。
ホイールのW部品。
タイヤ。
デカール。
金属シャフト、ネジ、マフラーカッター。
取説。

追加のダッシュボードは左ハンドル用で、RevellのOEM対応用もあるかと。
追加のタイミングはどこからかはわかりませんが。




ボディ前部の履歴。
左より、SV-3、前期、後期Tバールーフ、後期ハードルーフ。
フロントウィンドウのランナー形状が違いますが、上下2箇所、左右下に1箇所ずつとなると思います。



ルーフの詳細。


G部品(クリアパーツ)。
ルーフによって、クリアパーツのランナーに変化があります。
左上:SV-3で、スモーク成形となっています。
右上:前期型で、左にサンルーフが増えている。
左下:後期Tバールーフ時で、サンルーフが廃止、Tバールーフウィンドウの形状変更。
右下:後期ハードルーフ時で、Tバールーフウィンドウの廃止。
また、三角部品左のテールランプの形状も、SV-3と前期は同じで、
後期になると、形状が変わっている。



現行ハードルーフの室内側にTバールーフ形状の跡が見られます。



フロントバンパー。
SV-3、前期(左)と後期(右)で形状変更。



右サイドのインテーク。
左:SV-3、中:前期、右:後期。
SV-3と前期は形状が同じですが、スリット部分が開口されている。
後期では、塞がる。



リア。
左上下:前期、右上下:後期。
下は実車です。
SV-3では「ムギ球」を入れられる形状で、前期ではそのまま。



B部品。
ショーモデルより、前期型で、部品が増えたり、改修されたりしました。
後期になっても、部品が差し変わったところもあります。


追加された部分。


エンジンフード。
自然吸気仕様とスーパーチャージャー仕様。
現行はスーパーチャージャー仕様となっている。


ドアの内張り。
上:前期、下:後期。


センターコンソール。
前期(左)、後期(右)の間で、形状変更がされている。


ダッシュボード。
ショーモデル(左)、前期(中)、後期(右)。
ショーモデルから前期ではメーター下左右に送風口が増えて、
後期になると、センター部分の分割が変わっています。


ダッシュボード上面中央。
ショーモデルから前期で変わっている。


メーターカバー。
ショーモデルから前期で変わっている。


シートの後ろ側。
ショーモデルから前期で変わっている。
ショーモデルでは、モニター?らしいのがあり、
ムギ球で点灯出来るようになってます。
穴は、ムギ球を通す為。


エンジン。
左上:ショーモデル、右上:前期。
左下:後期、右下:インタークーラー。
ショーモデルでは、エンジンヘッドに「TOYOTA」等の文字のモールドがあるが、
前期ではその部分が平面状に消されている。
後期のみ、エンジンパーツは変わっている。


エンジンルーム。
シャーシに取り付ける穴の位置が変更されている。


シャーシの方も後方にズレてる。



シャーシ後部。
ショーモデルから前期で変更されている。
A部品で差し変わったサス部品が来る。


A部品。
左:SV-3用。
右:前期、後期。
中央下の電気BOXがリアサスの部品に差し変わっている。
また、右下の部品も差し変わっている。)


右下部分拡大。
ショーモデルではエンジンの一部品があったが、前期以降は、ブレーキディスクに変わっている。
また、ヘッドレストの形状も変わっている。


ショーモデルの箱にそれらしい形状がある。



ホイール。
上:前期、下:後期。


実車の画像。



タイヤの銘柄は、SV-3と、後期Tバールーフでは、ADVANとなっていました。


前期と、後期ハードルーフでは、PIRELLIとなっていました。



SV-3の電極、コード、ピニオンギア、接着剤。
ネジとマフラーカッターは同じ。

SV-3のみ、モーターライズ対応で、他に電飾も選べる用になっている。
もちろん、ディスプレイ仕様可能。

前期の初期品は、モーターライズ仕様があったかもしれませんね。



SV-3の後輪シャフト。




デカール。
上より、SV-3、前期、後期Tバールーフ。


取説での違い。

左上:ショーモデル、右上:前期。
左下:後期Tバールーフ、右下:後期ハードルーフ。
(以下、同)
ショーモデルのみ、モーターライズとなっています。


エンジンルーム。
左より、ショーモデル、前期、後期Tバールーフ、後期ハードルーフ(以下、同)。
ショーモデルはエンジン上部のみ。
前期は自然吸気仕様。
後期はスーパーチャージャー仕様。
前期、後期ではエンジン周辺の補器類などもある。


室内組み立て。
ショーモデルのみ電池ボックスがある。
前期、後期でセンターコンソール、ドア内張りの絵が変わっている。


ボディ前部の組み立て。
ショーモデルはTバールーフ、フォグランプが付く。
前期で、Tバールーフがサンルーフに変更。
後期でTバールーフ(ショーモデルとは形状が違う)戻るも、
現在は、ハードルーフとなっている。
基本、サイドウィンドウは無い。


ボディ後部の組み立て。
ショーモデルのみ、リアスポイラーの形状が違うが、
部品的には現状でもランナーに存在している。
前期と後期で、テールランプが変わっている。
また、ショーモデルのみ、ムギ球での点灯が可能。


ボディとシャーシの組み立て。
ショーモデルのみ、電池を入れる。
ショーモデル、前期、後期とルーフの部分が変わっている。


ダッシュボード組み立て。
ショーモデルのみ、メーターにムギ球。
後期では左ハンドル仕様の部品が増えて選択可能となっている。


取説、表紙。




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