File No.0110
TOYOTA
MR2(AW11)
其の壱、ボディ関係。
ボディ前部。
左:フジミ、右:ハセガワ(以下、同)。
フジミはほとんど一体化されたボディです。
ハセガワは、ボンネット、バンパーが別部品です。
また、ハセガワのルーフ外装もバリエーション対応で、別部品となっている。
ボディ後部。
フジミは、エンジンフード、リヤトランクが別部品。
ハセガワは、エンジンフードのみが別部品です。
側面。
上:フジミ、下:ハセガワ(以下、同)。
ハセガワの方が、小振りに見えます。
実車。
上面。
実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 163.5mm
全幅 : 69.4mm
全高 : 52.1mm
WB : 96.6mm
半分合成。
ルーフ前端を合わせる。
フジミの方が長い。
FUJIMI | HASEGAWA | |
---|---|---|
全 長 | 167mm | −−mm |
全 幅 | 66.1mm | 69.3mm |
(W B) | 99mm | 96mm |
(WBA) | 69.0mm | 67.2mm |
さて、ボディ関係の細部を観察。
ボンネット。
左のみフジミ(以下、同)。
ハセガワは別品となっているが、組み立てでは、固定となる。
フロント斜め。
バンパーのウィンカー。
バンパー下部。
ハセガワは上下で分割されており、さらに中央のグリルが開口されている。
リトラクタブル。
左のみフジミ。
フジミはボディから切り取りったカバーを使う。
ムギ球仕様だったので、リフレクターは無い。
ライトレンズ。
フロントウィンドウ。
ワイパー。
フジミは3本ある。
サイドミラー。
フジミは可倒式ドアミラーで、
ハセガワは電動格納ドアミラーとなっている。
またミラー面もメッキパーツとなっている。
なお、後期=電動格納ドアミラーでは無いらしいですね。
後期の一部が電動格納ドアミラーらしいです。
右側、ドア後部のインレット。
フジミはボディと一体。
ハセガワは分割されている。
右は実車のです。
左側、ドアノブ&給油口。
実車。
ボディサイドの、ウィンカー。
サイドウィンドウ。
フジミは、リアクオーターウィングしか無いので、
サイドのウィンドウは開いた状態となる。
ルーフ。
上段左2枚はフジミの現行状態。上段右2枚はフジミのTバールーフ時の状態(今は無い)。
下段左3枚はハセガワのTバールーフ部品、下段右はハセガワのハードルーフ部品。
ハセガワは選択式になっている。
実車のTバールーフ状態。
ルーフ後部のルーフバイザー。
リアウィンドウ。
ハセガワには、デフォッガーがモールドされている。
リアウィンドウ枠。
フジミはボディに一体、ハセガワは別部品となっている。
エンジンフード。
フジミ(上)はトランク部分まで一体なので、大きい。
左がスーパーチャージャー仕様。右が自然吸気仕様。
実車の写真。
リア斜め。
ハセガワはバリエーション対応で、ライト周囲は全体的にクリアパーツ(下図参照)となっている。
バンパーも別部品となっている。
テールランプ。。
フジミは上段のみクリアパーツで、下段は塗装となる。
発光部拡大。
ハセガワ(中2枚)、クリアパーツ、リフレクターとある。
右は実車。
リアスポイラー。
前後フェンダー。
デカール。
フロントのエンブレム。
実車の。
リア、車名。
リア、スーパーチャージャー。
インタークーラーの文字。
エンジン上部。
車体を一周回るラインで、リアのマーク部分。
ウィンドウ、ステッカー。
ナンバープレート
ハセガワは「MR2」文字もある。