File No.0102

MITSUBISHI
LANCER EX
2000 TURBO
"1982 1000LAKES RALLY"

其の弐、内装・シャーシ関係。


ダッシュボード。
左:ヌヌ、右:ハセガワ(以下、同)。


中央部分拡大。


中央部分に付ける部品。
左:ヌヌ、中央、右:ハセガワ。
共に、丸形状は、市販車に使うバンパーのウィンカーと同じ形状。


メーター部分と、コ・ドライバー側のコンピューター。


メーターのデカール。



ステアリング。
形状が違いますね。


コラム。
ヌヌは前後抜き、
ハセガワは上下抜き。



シート。
ヌヌはドライバー、コ・ドライバーとも同じ。
ハセガワは、背もたれのクッション違いがある(左がドライバー)。
また、ハセガワは共に1シートが余剰になる。


シートのメーカーデカール。
ドライバーが「PYROFIL」
コ・ドライバーが「RECARO」
となる。


シートベルトのデカール。
ヌヌは、共に「WILLANS」で青。
ハセガワはドライバーは一緒ですが、
コ・ドライバーは「Sabelt」で赤になっている。


ハセガワには、シートレール?がある。



フロア。
ハセガワは比較的床が平ら状態。
ヌヌはタイヤハウスが大きめ。
ハセガワはタイヤハウスが別部品(右上)となっている。


ドア内張。
レギュレーターの位置が違っている。


共に、ドアポケットの部品がある。
単純に板状な形状ですが、一体しないのは?
取付も内張の方に穴を開ける。



コ・ドライバーのフットレスト。
形状が違っている。
ヌヌは細かく穴が開いている。


ABCペダル。
ヌヌは単品で、ハセガワはダッシュボードに一体。


シフトレバー。
先端形状の相違。


サイドブレーキ。
こちらも、抜き方向が違っている。


ドライバー後部の消化器。
ヌヌは半割、ハセガワ一体ですが、裏面が抜かれている。


フロアのリアある部品。



ロールゲージ。
ヌヌは側面側と天井側と分かれている。
ハセガワはフロント側、天井側、後部となっている。


ロールゲージ、ダッシュボード部分。
ヌヌは貫通、
ハセガワは上面まで。



バックミラー。
ヌヌは黒い部品、
ハセガワはメッキパーツとなっている。

また、設置場所が、
ヌヌはロールゲージに、
ハセガワはウィンドウパーツにとなる。




シャーシ。
ハセガワはエンジン下部が一体。


エンジン下部


プロペラシャフト。
ヌヌはミッションからデフまで1本形状で、
ハセガワは途中にユニバーサルジョイントらしい形状があり、
2本形状となっている。



シャーシミッション付近。


シャーシ中央付近。


シャーシ後部。
後部が出っ張っているか、凹んでいるかの相違がある。



フロントサスアーム。
似ているが、似ていない?


フロントのショック。


タイロッド。
面白い形状してますね。



フロントのアンダーカバー。
幅に結構相違がありますね。
ヌヌ前側にある足状のステーは、ハセガワはシャーシ側にあります。



リアサスアームと、デフの部分。
ヌヌは一体で上下抜き。
ハセガワはデフの部分とサスのスプリングが一体で、
他のアーム部分が別部品となっている。


リアのショックとスプリング。
ヌヌのショックはあっさり形状。
ハセガワのショックはそれらしい形状をしている。


ブレーキディスク。
ヌヌは形状が細かく再現。
ハセガワはあっさり目。



マフラー。
ヌヌは途中に、タイコがある。
また、フロント側はシャーシと一体。



リアのスペアタイヤ?の出っ張り形状。
ヌヌは半円のあるのみで、
ハセガワは前後に長い。


ヌヌには、後部に牽引フック?がある。



ホイール。
ヌヌは前後同じで、
ハセガワは後輪の幅が広い。


実車の写真。
(ラリー車では無いので、サイズは?です)
写りが少し斜めですが。





タイヤの銘柄。
ヌヌのみ「ADVAN」の表記がある。
ハセガワは無しです。



nunu HASEGAWA
ホイール径  16.4mm  F)16.6mm
R)16.6mm
タイヤ外径  25.5mm  F)24.7mm
R)24.6mm
タイヤ幅   9.2mm  F)8.6mm 
R)10.5mm


実車のサイズは、

市販車で
195/60-14

とのコトです。






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