File No.0092

NISSAN
INFINITI Q45


其の壱、ボディ関係。


ボディ前部。
左:アオシマ、右:フジミ(以下、同)。



ボディ後部。



側面。
上:タミヤ、下:アオシマ(以下、同)。



上面。
アオシマにはサンルーフがある。


実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 212.1mm
全幅 : 76.0mm
全高 : 59.8mm
WB : 120.0mm



半分合成。
フロントで合わせる。
基本、長さはほぼ同じ。
トランクの長さに若干相違がありますね。


実際にキットを測定(数値はおよそです)。
AOSHIMA FUJIMI
全 長 210mm 211mm
全 幅 76.3mm 77.8mm
(W B) 120mm 120mm
全長は、前はナンバー取り付け部分平面から、リアバンパーまで。
全幅は、中央部分で。
WBはホイールアーチ頂点で目測。

さて、ボディ関係の細部を観察。


ボンネット。
プレスラインがアオシマの方が、若干ハッキリ目。


フロント斜め。
七宝焼きエンブレム。
アオシマは別部品、フジミは一体なってます。


七宝焼きエンブレム。
アオシマは、メッキパーツとなり、インフィニティマークが有り無しがある。
無し様に、デカールがある。
フジミはボディと一体で、デカール処理となる。
枠の中の模様が結構再現されています。
模様の細かさは、アオシマです。
ちなみに、下段左は、実物の写真です。


ヘッドライト。
形状的に、アオシマは四角く、
フジミは丸っこい。
アオシマには、スリットマスクの部品もある。


フロント下部。
実車はフロントの下部が結構内側まで入り込んでいます。
で、アオシマは一体で処理、フジミは下部を分割している。


フロント正面。
アオシマは角張った感じで、フジミは丸味がある感じ。


実車の画像。


フロントサイド。
アオシマは真っ直ぐに下がって行く感じで、
フジミはなだらかに曲がりつつ下がって行く感じ。


ドア部分。
サイドのモール部分、アオシマは凹み気味で、
フジミは平面的で少々太目。
ドアノブは、アオシマが凸、フジミは平面。


リヤサイド。
Cピラーの感じが少々の相違。


ボディサイドの反射板。
アオシマはボディと一体ですが、
フジミはクリアーパーツがある。


アオシマには、デカールが用意されている。



リヤクォーターウィンドウ。
後部の処理に相違がありますね。



トランク。
ウィンドウの曲がり具合に相違があります。
また、フジミのには、アンテナがあります。


給油口。



リヤ。
フジミの方が厚みがある感じに見えます。


リヤ正面。
ナンバープレート設置凹みの周囲の段差、
アオシマは上部無しで左右のみ。
フジミは上部が細い凸があり、左右はアオシマ同様。


実車の画像。



テールランプ。


端っこ拡大。


アオシマには、デカールもある。



Q45のデカール。
10、11番がアオシマ、14番がフジミ。


INFINITIのデカール。
12、13番がアオシマ、7、8番がフジミ。



ナンバーデカール。
上段:アオシマ。
中段、下段:フジミ。
アオシマは、945(キュウヨンゴー)で、分類番号は3桁。
フジミは、45(ヨンゴー)、分類番号は2桁。



前上面。
アオシマの方が、バンパー角Rが小さめ。


後上面。
こちらは、フジミの方が若干?


 
フェンダー具合。
フレアの具合は、アオシマが大きめ。





次へ(其の弐)



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