File No.0090

NISSAN
LAUREL
C33


其の壱、ボディ関係。


ボディ前部。
左:フジミ、右:アオシマ(以下、同)。


ボディ後部。


側面。
上:フジミ、下:アオシマ(以下、同)。



上面。
フジミにはサンルーフが加工できる様になっている。


実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 195.4mm
全幅 : 70.6mm
全高 : 56.9mm
WB : 111.2mm



半分合成。
フロントウィンドウ上で合わせる。
比較的似たような感じもしましたが、ルーフ長さが結構違っていますね。
実測しますと、3.5mm程度の差があります。

実際にキットを測定(数値はおよそです)。
FUJIMI AOSHIMA
全 長 196mm 193mm
全 幅 72.7mm 71.4mm
(W B) 113mm 109mm
全長は、ボディのみ。
全幅は、ドア中央付近で。
WBはホイールアーチ頂点で目測。

フロントホイールアーチ後部と、リヤホイールアーチ前部の内寸でみますと、
2.7mm程度フジミが長いです。

さて、ボディ関係の細部を観察。


ボンネット。
ウォッシャーノズルの位置が結構違っている。


フロント斜め。
フジミはグリル、ヘッドライトの一体となっている。


グリル。
左上:フジミ、右上:アオシマ。
下左右は、実車。
細かい形状は無理として、横長の凸。
共に、左右共に8列あって、1列あたり6個の凸がある。


正面。


ライトリフレクター。
フジミはボディと一体、アオシマは別部品となっている。
アオシマの現行品は、メッキパーツとなっている。


ライトパーツ。
フジミは側面部分まで一体で、アオシマは分かれている。


ボンネット中央部分の、マスコット。
フジミはデカール、アオシマは形状を作っている。
右は実車のです。



バンパー下部。
ボディ左下。
十字の格子がありますが、
フジミは表面側に、アオシマは若干奥にある。


フジミはには、フロントバンパーのウィンカーはクリアパーツがある。



フロントフェンダー。
アオシマの方がノーズ部分下がっている様に見えます。
ウィンカーはフジミには、クリアーパーツがある。


フジミのフェンダーのウィンカー。




ドア部分。
リヤドア後部のラインに相違が見られます。


リヤフェンダー。
アオシマの方が、若干長く見えますが、実際は高さ方向が若干低い。


ドアノブ、リヤドア窓枠にある「L」マーク。
ドアノブ、フジミのスジ堀が太目。
「L」マーク、フジミは「丸」のみで、アオシマには丸に「L」文字が見える。


実車のマーク。


ドアミラー。
共に、ミラー面は塗装指示。


ウィンドウパーツ。
アオシマには、ワイパーがモールドされている。
フジミは、部品もない。


フジミのパーツには、内装の一部が再現されている。



トランク。
似たような感じです。


後部より。
ナンバープレート部分の凹み、
アオシマの方が、上方にめり込んでいる。


トランク、キーシリンダーの部分。
フジミは凸量が多い、逆にアオシマは形状を平面的に。
右は実車写真です。


テールランプ。
上より、フジミ、アオシマ(前)、アオシマ(後)。
クリアーパーツで少々分かりづらいですね。


こちらが実車の感じ。
左は前期、右は後期。


リヤスポイラー。
形状に相違がありますね。
しかし、フジミのクラブSは装着する方向がありそうですが、
アオシマのクラブLは装着が少なそうですが?
また、アオシマのクラブSのキットには、
別部品があったと思われます。





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