File No.0090

NISSAN
LAUREL
C33

其の弐、内装・シャーシ関係。



ダッシュボード。
上:フジミ、下:アオシマ(以下、同)。
アオシマの方が、スリムですね。


センター部分の拡大。
メーター上部の「ひさし」状の部分の、回り込み具合に結構な相違があります。


実車の写真。



フロントシート。
左:フジミ、中:アオシマ、右:アオシマ(余剰部品)。
共に形状が、「 クラブ L 」タイプ的。
アオシマも基本同じ(グレード違っても)かと。


実車の写真。
左が「 クラブ L 」、右が「 クラブ S 」だったと、思いますが。



ステアリング。
左より:フジミ、アオシマ、アオシマ(余剰部品)、アオシマ(現行品MC後)。
アオシマには、黒の余剰部品もある。
基本は左の2つ。
アオシマの方が立体的。

実車の写真。
左:前期、右:後期



コラム。
アオシマの方が、形状が凝っている。



シフト。
アオシマの方が、長い。

サイドブレーキは、センターコンソールのレバーなので、単体の部品は無い。


バックミラー。



センターコンソール。
フジミは高め、アオシマは低め。


フロア。
フジミはバスタブタイプ。
アオシマは、ドアの内張が別部品となっている。


リヤシート。
フロント同様に、フジミのは立体感が大きい。
レザーシート仕様か?


ドア内張。


実車のフロントドア内張。


リヤシート後部。
共に、スピーカーの凸はある。
フジミは単に凸で、アオシマはそれらしく。
また、アオシマには「空気洗浄機?」がモールドされている。



シャーシ。
共に、共通シャーシ??
詳細分からず・・・。



フロント足回り。
フジミは一体で、ステアされない。
アオシマは、それなりに分割はされていて、ステアは可能ですが、
モーターライズのままですので、強度UPの単純構造。



リヤ足回り。
フジミはサスアームとデフが一体。
アオシマはアームは別で、シャーシにデフがある。



後部燃料タンク付近。
スペアタイヤ、マフラー、タンクの配置の相違があります。


実車の様子(マフラーは社外品)。



マフラー。
共に左後ろですが、シャーシ側の形状で、排気管の曲がり具合に差が出る。


アオシマは、モーターライズ廃止に伴い?、後部燃料タンクを別部品した。
シャーシの流用の為かと。


リヤホイールハウスにある、ギアを通す穴も塞がれている。



ホイール。
左:フジミ、中:アオシマ(使用)、右:アオシマ(余剰)。
アオシマにも、クラブS用のホイールはあると思われます。


タイヤ。
左より、フジミ、アオシマ当時モノ(前・後)、アオシマ現行品(前・後)
アオシマは、どのみち前後の太さが違う。


タイヤの銘柄。
フジミは、「BRIDGESTONE」で、RE71 235/45VR17?
アオシマ当時モノは、「PIRELLI CINTURATO P7」で、225/50VR16と285/40VR16。
アオシマ現行品は、「YOKOHAMA アドバン デシベル」と思われます。サイズ表記は無い。


FUJIMI   AOSHIMA AOSHIMA
ホイール径 18.6mm 18.1mm  18.2mm
タイヤ外径  24.9mm 25.6mm   26.0mm 
25.5mm 26.3mm
タイヤ幅   10.6mm  10.0mm   9.5mm
12.3mm  12.1mm


実車のサイズは、

205/60R15 89H

とのコトです。






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