File No.0081

HONDA
CITY
TURBO U
BULLDOG


其の壱、ボディ関係。


ボディ前部。
左:タミヤ、右:アオシマ(以下、同)。


ボディ後部。


側面。
上:タミヤ、下:アオシマ(以下、同)。



上面。
タミヤにはサンルーフがある。


タミヤサンルーフ部品。


実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 142.5mm
全幅 :  67.7mm
全高 :  60.8mm
WB :  92.5mm



半分合成。
フロントを合わせる。
若干、アオシマの方が長い。
結構、部分部分で違っていますね。


実際にキットを測定(数値はおよそです)。
TAMIYA AOSHIMA
全 長 141.2mm 141.6mm
全 幅@ 71.8mm 66.9mm
全 幅A 65.5mm 64.0mm
全長は、バンパー部分で。
全幅@は、リヤフェンダー部分で。
全幅Aは、ドア部分で。
WBはホイールアーチ頂点がないので、未測定。
ボディを合わせて見るとほぼ一緒でした。

さて、ボディ関係の細部を観察。


ボンネット。
パワーバルジの形状に若干差がありますね。



フロント斜め。
アオシマの方が全体的に掘りが薄めですね。


グリル。
タミヤにはメッシュ状のモールドがあります。
アオシマにも薄めのラインはある。
タミヤは角にRが付いているが、アオシマ角張っている。


ライト部分。
共に、中央部分に穴があるが、
タミヤは部品取り付けの為、アオシマは電球を通す為の名残と思われる。


ライト。
タミヤには中央にボスがある。


ウィンカーの下部にある、フォグランプ。
タミヤはボディと一体で、アオシマクリヤーパーツ、枠と別部品になっている。


フロントスポイラー。
タミヤは被せて、クリヤーのカバーを。
アオシマは、フォグ自体をこちらに付ける。


スポイラー部分のカバー。
タミヤは折れ曲がっているが、アオシマは平らな板状。


フロントワイパー。
タミヤは左右の区別無し、アオシマ左右の区別有り。



フロントフェンダー。
ウィンカーの形状に相違がありますね。
ボンネットの傾斜角度にも。



ドア部分。


ドアミラー。
共に、ミラー面のパーツは無い。


ドアノブ、拡大。
タミヤの方は、角にRが付いている。



リヤフェンダー部。
後部ハッチ、タミヤの方が傾いている。


フェンダーのインテーク部分。
タミヤは、仕切りは薄く、アオシマは厚め。


リヤ部。
テールランプ、バックランプ部分の大きさ差比率に相違がありますね。


テールランプ。
タミヤは長方形気味で、アオシマは正方形気味。


バックライト。
タミヤはボディに一体、アオシマはクリヤーパーツがある。
結構、縦横比が違ってますね。


リヤスポイラー。
アオシマの方が上下に太い。


リヤワイパー。



前後正面より。
アオシマの方が低めですね。


前後のフェンダー膨らみ具合。
タミヤの方が、結構膨らんでいます。



次へ(其の弐)



もどる。