File No.0081

HONDA
CITY
TURBO U
BULLDOG

其の弐、内装・シャーシ関係。


ダッシュボード。
左:タミヤ、右:アオシマ(以下、同)。
タミヤは、エアコン、メーター部分が一体でモールドされている。


メーター部分。
アオシマはデカールとなっている。


エアコン?オーディオ?操作部。


アオシマのみ、ABCペダルがある。


ステアリング。
アオシマには、中央に”H”マークがある。
タミヤはデカールも無し。


コラム。


ダッシュボード上面部品。
共に上面が別部品となっている。
デフロスター、タミヤは正面のには仕切りが無く、サイドにはある。
アオシマはその逆ですね。


センターコンソール。
タミヤはフロアと一体となっている。


シフトレバー。


サイドブレーキ。
こちらも、タミヤはフロアと一体で、アオシマは別部品。



フロントシート。
タミヤ方が、凹凸感がハッキリ出している。
腰の部分、開口されている。



リヤシート。
こちらも、タミヤの方が凹凸感を出している。



ドア内張。
おおよそは似ていますが、細かい部分を見ると、アオシマは直線的。



バックミラー。


室内後部。
写真では、前後が逆になっています・・・。
タミヤは右が前、アオシマは左が前です。
タミヤはモーターを付けないこの部品を使う。
アオシマは左のリブ部分にリヤシートを付ける事になる。


モーターライズの電池ボックス。
タミヤは入っている部品で分かるように、モーターライズ当時のキットですが、
アオシマはモーターライズの部品は使わない「廃止」状態です。
タミヤはモーターライズにする場合、こに部品を後部に設置し、この上にリヤシートを付ける事になり、
実質、リヤシートが通常より高くなる。


フロア。
共に、シャーシ部品の裏面がそのままとなっている。
アオシマにはモーターライズの名残があります。
特筆する事として、タミヤのモーターライズは、モーターが後部にあり後輪駆動ですが、
アオシマのはモーターが前にあり、前輪駆動している事です。
でもって、前輪駆動でステア機能を廃止しているかと思いきや、
ユニバーサルジョイントを使用して、ステア機能を保持していた感じです。
ですので、アオシマのキットにはシャフトが2本ある。


これがユニバーサルジョイントを模している。



シャーシ。
タミヤはマフラー中央部分、燃料タンクが一体。
アオシマのフロント側にギヤの切り込み部分がある。
タミヤは後部にある。


マフラー。
タミヤは後部のタイコ以降のみ別部品。


燃料タンク。
大きさに結構な差がある。


フロント足回り。


リヤ足回り。



ホイール。


タイヤ。
タミヤの方が大きめ。


タイヤ記載内容。
タミヤは「A ASPEC」のみ。<ヨコハマタイヤですかね。
アオシマは「PIRELLI P8」と「185/60R 13 80H」と記載がある。


TAMIYA AOSHIMA
ホイール径 16.9mm 14.9mm
タイヤ外径  24.6mm 22.8mm 
タイヤ幅  9.7mm 8.3mm


実車のサイズは、

185/60 R13 80H

とのコト。





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