File No.0057

BMC
MINI COOEPR

其の壱、ボディ関係。


ボディ前部。
左より、タミヤ、フジミ、レベル(以下、同)。



ボディ後部。



スケールで比較。
上よりタミヤ、フジミ、レベル(以下、同)



前後。
ヘッドライトの左右間隔。
タミヤ:42.3mm
フジミ:42.2mm
レベル:42.9mm



側面。
レベルの窓枠はクリヤーパーツにあるため、見た目大きい。
ドア長さ。
タミヤ:37.6mm
フジミ:39.2mm
レベル:38.6mm



上面。



実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 127.1mm
全幅 : 58.7mm
全高 : 56.1mm
WB : 84.8mm


実際にキットを測定(数値はおよそです)。
TAMIYA FUJIMI  REVELL  
全 長 122mm 122.5mm 124mm
全 幅 58.5mm 58mm 58mm
(W B) 84mm 84mm 84.5mm
各寸法は上図のボディで測定。
全幅はドア部分で測定。

さて、ボディ関係の細部を観察。


ボンネット。
タミヤとレベルは、エンジン再現の為、ボディとは別部品となっている。
中央のプレスラインはフジミがやや太めとなっている。
ボンネット上部幅。
タミヤ:39.2mm
フジミ:39.1mm
レベル:38.9mm


ボンネット内側。
左:タミヤ、右:レベル。
タミヤは単に太めの「×」がある程度で、レベルは細い。






フロントグリル。
上段:タミヤ(モーリス)・タミヤ(オースチン)。
中段:フジミ(2種入り)。
下段:レベル(モーリス)、レベル(オースチン)で、選択式。
タミヤはモーリス、レベルはオースチンの方と縦ラインが目立ちますが、
タミヤのオースチンにも縦ラインはあります(横の間隔が狭いので見えない)。
しかし、レベルのモーリスには縦のラインはありません。
また、タミヤはグリル両端の部分が一部ボディ側にあります。


タミヤのグリル両端部分。



バンパー。
上段:タミヤ(モーリス・オースチン)・タミヤ(ラリー)。
中段:フジミ(2種入り)。
下段:レベル。



ヘッドライト。



スモールランプ。



フロントエンブレム。
上段:タミヤ。レベル。
下段:フジミ(4種とも)
フジミ以外はメッキ処理されている。



フロントフェンダー。
フジミは世代が違う為、ドアヒンジが外に出ていない。
ドアヒンジの間隔は、タミヤ13.1mm、13.4mm。
また、オーバーフェンダーも一体となる。
タミヤ、レベルには、別部品でも無い。
レベルは金型分割ラインが側面ある。タミヤ、フジミは上面。


但し、タミヤのラリー仕様及びレーシング仕様にはオーバーフェンダーの部品がある。
左がラリー用、右がレーシング用。



フェンダー上部。
レベルには、ボディ分割ラインが無い。



ワイパー。
レベルのみメッキ処理。
3社とも、右ハンドルになってますが、
タミヤとレベルは逆向きになっています。



ドアノブ。
タミヤとレベルは別部品となっている。
レベルはメッキ処理されている。



ルーフ。
上段:タミヤ・フジミ、下段レベル。

長さ・幅寸法。
TAMIYA FUJIMI REVELL
長さ 65.6mm 66.2mm 66.1mm
48.0mm 47.7mm 47.0mm



後部トランク。



テールランプ。
フジミは四角い形状となっている。
レベルのみ、メッキ部品がある。



フロント・リアウィンドウ。
フジミ以外、ウィンドウは左右前後で分割されている。



サイドウィンドウ。
さらに、レベルはサイドも前後で分割。
フジミは4面一体。
また、レベルのみ部品は外付けとなる。







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