File No.0055

HONDA
S−MX
LOWDOWN

其の壱、ボディ関係。


ボディ前部。
左:タミヤ、右:フジミ(以下、同)。


ボディ後部。


スケールで比較。
上:タミヤ、下:フジミ(以下、同)


側面。
ボディ左側。


側面。
ボディ右側。


上面。


上面合成。
全長は合わせています。


実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 164.6mm
全幅 : 70.6mm
全高 : 72.3〜73.5mm
WB : 104.2mm

実際にキットを測定(数値はおよそです)。
TAMIYA FUJIMI
全 長 164mm 163.5mm
全 幅 72.6mm 72.6mm
(W B) 104mm 104mm
WBはホイールアーチの頂点で目視測定。

さて、ボディ関係の細部を観察。


ボンネット。
タミヤの方が、若干幅が広く、短い。
数値的には、1mm以下の差ですが・・・。


フロント。
共に、ボンネット直下の部分は抜けていません。
バンパーの開口部、
タミヤは上段は全て抜けており、下段は左右1枠と中央部2枠分が塞がっている。
フジミは、上下段共に左右1枠が塞がっている。


フロント、中央部。
タミヤの方がグリルが奥まっている。
フジミは、ホンダマークがモールドされている。
デカールは無いので、塗装となる。
タミヤはデカール。


ヘッドライト。
タミヤは、メッキパーツで別部品。
フジミは、ボディと一体。


ヘッドライトのクリヤーパーツ。


フロントのエアロパーツ。
タミヤはボディと一体で、
フジミはエアロ部品すべてが別部品となっている。



ルーフ。
ルーフの凹溝の間隔に相違が見られます。
サンルーフ、
幅はほぼ同じですが、長さはタミヤじゃ1mm少々長い。



ドアノブ。
四角と半円の形状は同じですが、
四角のノブ部分がフジミは仕切りがある。
実車は、タミヤの様な形状になっている。


給油口部。
場所、円の大きさ、共に同様な感じです。



リヤ。
エアロは同様。
ホンダのロゴはフロントと同様。


テールランプ。
タミヤはライトのリフレクターの凹みがある。
フジミは全体的に凹みがある。


リヤドアのノブ。


リヤのエアロ部分。
タミヤは開口部がすべて開口されている。
フジミは逆に、全て塞がっている。


リヤウインドウ。
タミヤ(左)は、ウィンドウとテールランプが一体。
フジミ(中と右)は別部品となっている。


テールランプの部分。
メッシュは共にありますが、区分のラインが、フジミが薄い。


リヤスポイラー。
形状的に相違があります。
どちらが、どーなのか不明・・・(笑)。


ドアミラー。
共に本体とミラー面の2つの部品がある。
タミヤはミラー面の部品にはメッキ処理がある(艶は無いが・・・)。


ウィンドウ。
タミヤは後部以外一体。
フジミは個々に分割されており、側面後部のは外嵌めとなる。



次へ(其の弐)



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