File No.0055

HONDA
S−MX
LOWDOWN

其の弐、内装・シャーシ関係。


ダッシュボード。
左:タミヤ、右:フジミ(以下、同)。
フジミの方は、結構省略がありますね。
メーター部分の長方形率が結構違っていますね。


ステアリング。
こちらも、フジミの方が簡素化しています。


コラム。
レバーの本数は同じですが、形状に相違があります。


フロントシート。
フジミのヘッドレストは別部品となっている。


リヤシート。
フジミ、リヤのヘッドレストは無い。



フロア。
タミヤは、シャーシの裏面を利用し、起毛シートを貼り付け、内装を再現。
フジミは、一体のフロアになる。


ドア内張&内装。
上:タミヤ、下:フジミ(以下、同)。
タミヤはフロア床がシャーシになるので、
ドア内張は別になっています。
フジミは、バスタブ形状ですので、再現度は最低限ですね。
画像右側の後部ドアのトコロはスルー状態ですね。


フロア後部。
タミヤは別部品あり、フジミはフロアと一体。



シャーシ。
大まかには似ていますが、フジミはかなり省略されています。


フロント足回り&排気系。
上:タミヤ、中・下:フジミ。

タミヤはフロントの足回り排気系の前側が一体となっており、
中央部はシャーシと一体、
後部は燃料タンクと排気系が一体となっている。

フジミは、足回り&燃料タンクは個々にあり、
排気系はまとめて一本になっている。


リヤ足回り。
ここら辺は、細かいアームに相違が見られます。


フジミの車高調整。
左のを入れるか入れないか、中と右はどちらか選ぶかで、
ノーマル仕様とローダウン仕様を再現する。


フロント足回り。
フジミの部品で、どちらかを選ぶコトで、
ノーマル仕様とローダウン仕様を再現する。
タミヤはステアしないのでコレに値する部品は無い。


ブレーキ関係。
フロントはディスク、リヤはドラムをそれぞれ再現。


ホイール。
左:タミヤ、中央と右:フジミ。
左と中央はノーマルで、右はオプション?



タイヤ。


タイヤ側面。

タイヤにある銘柄。
タミヤ:PIRELLI P600
フジミ:PIRELLI CINTURATO P7 225/50VR15


TAMIYA FUJIMI
ホイール径 18.4mm 17.5mm
タイヤ外径 25.8mm 24.2mm
タイヤ幅 11.2mm 11.0mm


実車のサイズは、195/65R15 とのコト。





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