File No.0048

JEEP
WILLYS MB

1940年、アメリカ軍がドイツ軍の「キューベル・ワーゲン」に対する小型・軽量の偵察車の開発に着手。
計画案を米国内の自動車メーカーに入札案内を送り、「JEEP」の開発競争が始まる。
バンダム社とウィリス社の2社のみが入札に参加するも、納入はバンダム社のみとなってしまう。
過酷なテストが行われ、バンダム社は契約を獲得する。
しかし、バンダム社の生産能力を危惧し、ウィリス社とフォード社に設計図を公開し、
各社に試作車を納入させ、さらに実戦配備をし検討される。
結果、ウィリスのボディ構造とエンジンを基本として、フォードのデザインを採用する事になる。
1941年よりウィリス社とフォード社で生産を開始、終戦までの4年間で合計約64万台を生産される。


全長:3359mm
全幅:1575mm
全高:1772mm
WB:2032mm


キットはミリタリー系のスケールでは、数多く存在しますが、
1/24でのサイズでは、イタレリとハセガワ、イマイがありました。
今回は、比較的入手しやすい、
イタレリとハセガワを取り上げます。
イマイのキットはあっても高価だしね・・・・・(^^;

また、イタレリでは、消防車仕様もありますので、一緒に取り上げます。

発売はイタレリは1986年ごろ、ハセガワは2003年ごろと思われます(多分)。


ハセガワ MV−1


イタレリ bV21(新番:3721)


イタレリ bR722



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