File No.0031

BMW
M635SCi

其の弐、内装・シャーシ関係。


ダッシュボード上部。
上段:タミヤ、アカデミー、下段:フジミ、モノグラム(以下、同)。
ナビ側の凹んだ部分に、凸が2本ありますが、アカデミーだけ無いですね。
中央よりの内Rの大きさに相違がありますね。


ダッシュボード、メーターと中央部。
フジミ以外、メーターは凸モールドされている。
3連メーター、中央部の相違はモノグラムは”M”でないからか?
フジミのは若干仕様が違うのでしょうか、ステアリング周囲のボタン?が数個ある。


モノグラム。
他とは違い、下部の部分が別部品となっている


ステアリング。
タミヤ、アカデミーは似ている。
フジミは少々肉厚すぎて引けている・・・。
モノグラムは”M”でないので。


フロントシート。
左よりタミヤ、アカデミー、フジミ、モノグラム(以下、同)。
全社、背もたれ後部の部品がある。
シート表面の再現に若干相違がありますね。


リヤシートとフロア。
タミヤとアカデミーが似ている。
フジミは、細分化されており、シャーシ部分がフロアの床になる。
Gr.A仕様と共通のためか、
リヤシート、センターコンソールがが別部品となっている。
モノグラムはセンター部分は簡素になっており、サイドブレーキが別部品。


ドア内張。
フジミ以外、バスタブ形状。
ドアの取っ手全社とも別部品となっている。


シャーシ。
大まかの形状は似ていますね。
リヤタイヤ前部の形状が各社で相違が見られます。


フロント足回り。
モノグラムのみ形状に相違がありますね。
Mシリーズは基本構造は同じとか出ていましたが?
また、モノグラムはステアしません。


リヤ足回り。
上より、タミヤ、フジミ、モノグラム。
アカデミーはモーターライズのため、後部足回りの部品はない。
モノグラムは前方のフレームが別部品となっている。


エンジン。
シリンダーとトランスミッション部。
タミヤ、アカデミーは似たような感じ。
フジミは細部まで再現されている。
モノグラムはSOHCだから、形状がちがうのかな?


シリンダーヘッド。
モノグラムのみSOHCなので、形状が違う。


エアクリーナー<ですよね?
フジミの形状が異なります。
”24−6”の文字は6気筒24バルブだからでしょうか。
モノグラムはエンジン本体と一体となってます(形状も違います)。


ホイール。
各社ともBBSホイールとなっている。
モノグラムは微妙ですが。
タミヤは中央のナット部分が別部品。
アカデミーは一体。
フジミはブレーキディスクに5本の突起が出ている所に入れて、
中央にビス止め後、キャップをかぶせる様になっている。
モノグラムは表面と内側が別々になっている。
メッシュが開口されていない。


タイヤ。
太さに相違はあるが、トレッドパターンは似ている。
MシリーズはミシュランのTRX240 45VR415となっている。

タイヤにある銘柄。
タミヤ、フジミ、アカデミーとも、ミシュランTRXのみ。
モノグラムは、表記なし。

TAMIYA FUJIMI ACADEMY MONOGRAM
ホイール径 18.9mm 18.2mm 18.8mm 17.1mm
タイヤ外径 25.2mm 25.1mm 26.6mm 26.1mm
タイヤ幅 11.4mm 12.9mm 12.0mm 8.8mm


実車のサイズは、上記参照。





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