File No.0027

FERRARI F50

1995年のジュネーブショウで発表された、
フェラーリ創設50周年記念モデルでF40の後継車種。
コンセプトに「公道を走るF1」とし、
カーボンコンポジット製のセンターモノコックにエンジンを直にボルト止めの「ストレスマウント化」し、
F1マシンそのままの高剛性な車体構成をロードカーとして初めて採用した。
搭載エンジンはF1用3.5リッターV12DOHC5バルブを排気量4.7リッターに拡大したNAエンジン。
最高出力は520馬力、最高時速は325km/hとなる。
現在までに349台生産、販売された。


全長:4480mm
全幅:1986mm
全高:1120mm
WB:2580mm


キットの方は、
タミヤから1995年ごろ最初のキットが発売され、
1998年にイエローバージョンが発売。
2007年初頭にパッケージをリニューアルして、
レッド・イエローが共に再販される。

レベルからは、おそらく1995年ごろに発売され、
ハセガワでも同じモノが発売される。

LEEの発売時期は不明。
基本的に輸入キットで正式ルートは皆無?に等しく、
ほとんどが個人輸入かと思われる。

ハセガワ/レベルには、バルケッタ仕様のキットもあるので、
今回取り上げたキットでは共にバルケッタにはならない。
LEEは「バルケッタ」と記載があるのに、このキットではバルケッタにならない。
他に箱絵違いがあるので、そちらはバルケッタになるのかと思われます。
その分タミヤは兼用となっている。

LEEのキットは先の600SELのコトもあるので、
今度は”どーよっ?”てコトで取り上げる。<半分、分り切っていますが(笑)
また、LEEと同じパッケージで「HYPA」というメーカーもあるとこコト。
まあ、これはLEEと同じってコトで取り上げず(入手困難ですし)。


タミヤ スポーツカーシリーズ bQ07


ハセガワ/レベル HR−101


LEE bO1182


比較してみる。


もどる。