Ｆｉｌｅ　Ｎｏ．００２２

ＦＥＲＲＡＲＩ
５１２ＢＢ

其の壱、ボディ関係。



ボディ前部。
上左よりフジミ、マルイ、エッシー
下左よりイマイ、一光、アリイ
（以下、同）。



ボディ後部。
フジミはリヤフードを仮止めしてあります。
下段３社は、リヤまで一体となっています。


スケールで比較。
左上よりフジミ、マルイ、エッシー
右上よりイマイ、一光、アリイ
（以下、同）
ドア前端で目盛り６０であわせる。

実車を24分の１で単純換算すると、
全長　：　１８３．３ｍｍ
全幅　：　７６．３ｍｍ
全高　：　４６．７ｍｍ
ＷＢ　：　１０４．２ｍｍ

さて、ボディ関係の細部を観察。


ボンネット。
リトラの間隔（内寸）は、イッコー＞エッシー＞アリイ＞フジミ＞マルイ＞イマイ
フジミ以外は、跳ね馬のエンブレムがモールドされている。
これも、大きさが様々。



リトラの間にあるスリット
長さは、イッコー＞アリイ＞マルイ＞イマイ＞フジミ＞エッシー
フジミのみ別部品でメッキがされている。
また、フジミのみ開口されているが、本数は１本少ない。
マルイとイマイが縦線が細く再現されている。
イッコーとアリイは縦線なし。




フロントグリル。
フジミのみボディ内側より固定するので、枠が付いている。
マルイは「跳ね馬」マークが別体となる。
メッキはフジミとマルイのみ。他はなし。
エッシーは表面側に突きだしピン跡が・・・。
アリイのみ抜けていない。
ここは、縦横とも同じ本数ですね。




リヤ、エンジンフード。
細かいスリットはフジミ、マルイ、イマイが開口されている。
フード平面部後端幅は、アリイ＞イッコー＞フジミ＞エッシー＞マルイ＞イマイ
中央スリットの穴の数は、フジミ２７個、マルイ２９個、エッシー３６個（穴が開いていれば）、
イマイ２７個、イッコー３２個（穴が開いていれば）、２５個（穴が開いていれば）。
実車は最前列も開口しているようで、開口数は２８個（ネット見た画像によれば）。
各キット共に凹みはあるますので、開口されていれば、フジミの数が正解となる。
また、中央部は左右のスリットより１個多くなっているが、
エッシー、イッコー、アリイは３カ所とも同じとなっている。
また、左右のスリットはボディにあわせて前に行くほど狭くなっているが、
エッシーのみ平行のみです。
フジミ以外、上面後端の「ＦＥＲＲＡＲＩ」のロゴがモールドされている。



リヤエンドパネル。
六社六様ですね。
実車がどーなっているか・・・。




ドア部分。
上左：フジミ、上右：エッシー。
中左右共にマルイ。
下段左より、イマイ、イッコー、アリイ。
マルイのみドア開閉機構があるためドアが別部品となる。
ドア長さ（ライン部分）、イッコー＞マルイ＞エッシー＞アリイ＞フジミ＞イマイ。
ドア後部窓枠縦長さは、フジミ、マルイ、エッシー、アリイはほぼ同じ（0.5mm以内）ですが、
イッコーは長く、さらにイマイは長い。
イマイのは、フジミ＋２ｍｍ弱。

次へ（其の弐）

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