File No.0013

MITSUBISHI
LANCER
Evolution Y

1998年、世界ラリー選手権において
三菱に初のマニュファクチャラーチャンピオンをもたらしたエボリューションX。
その後継車として、次シーズンを戦うラリーマシンのベース車が、
1999年1月に発表されたのがエボリューションYです。
フロントバンパーやリヤスポイラーなどのデザインが変更。
エンジンは4G63型の2リッター4気筒ターボと搭載し、
エンジンパワーを効率よく伝達するためLSDとアクティブデフを装備。
足回りはフロントがマクファーソン・ストラット、リヤにマルチリンクを継承。


全長 : 4350mm
全幅 : 1770mm
全高 : 1415mm
WB : 2510mm


キットは1999年にタミヤ、ハセガワ、フジミと相次いで発売される。
タミヤは先代エボVのWRCよりボディを流用。
ハセガワ、フジミも各エボシリーズよりボディ以外流用?な感じです。

その後、タミヤはエボZが出ますがWRC用のみ。
ハセガワはエボTから発売されておりましたが、このエボY以降キットは発売されず。
フジミが代わってエボZ、[、\と後継車のキットが発売されています。
フジミは後にエボVを発売する。しかし中身は?とか。

タミヤ、ハセガワ、フジミ共に店頭で入手可能かと思います。


タミヤ スポーツカーシリーズbQ13



ハセガワ bbD−20



フジミ インチアップシリーズ bV



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