File No.0013
MITSUBISHI LANCER
Evolution Y
其の壱、ボディ関係。
正面より。
左よりタミヤ、ハセガワ、フジミ(以下、同じ)。
リヤ部。
左から順に、部品が無くなっていくよーな感じ(笑)。
スケールで比較。
まあ、この辺りはやはり同じ感じ。
上より、タミヤ、ハセガワ、フジミ(以下、同じ)。
実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 181.3mm
全幅 : 73.8mm
全高 : 59.0mm
WB : 104.6mm
TAMIYA | HASEGAWA | FUJIMI | |
---|---|---|---|
全 長 | 182mm | 180mm | 182mm |
全 幅 | 77.0mm | 72.9mm | 76.2mm |
W B | 104mm | 105mm | 105mm |
さて、ボディ細部を観察。
ボンネット。
タミヤはWRC共用なので、左のダクトは別部品化しています。
ハセガワは中央部分未開口ですが、
カッター等で周囲に切り込み入れると割と開けやすい。
タミヤ、フジミはネット部品を挟み、下図部品を裏より接着。
裏から接着する部品。
ハセガワには当然無い。
フロントバンパー。
タミヤはボディと別部品。ハセガワ、フジミは共に一体。
フォグランプの張り出し具合も結構差がある。
下の両脇にあるインレットは、タミヤ以外開口されていません。
フロントバンパーの右側のアウトレット。
これも、タミヤは別部品で、ハセガワ、フジミは一体。
ライトパーツ部分。
タミヤはメッキ部品。ハセガワ、フジミは一体。
ヘッドライトレンズ。
ハセガワのはなんか黄ばんでいるが?
古いのか?材料が違うのか?
フロントフェンダー。
張り出し具合は各社で結構な差がある.
フジミはボディとの境目が少々ボヤけている。
ウィンカー。
ドア前にある側面のウィンカーは、
タミヤはWRC用にクリヤーで別パーツ。
ハセガワ、フジミはボディと一体。
ドア形状。
Bピラーの傾き加減や、窓のラインも少々違いが見られますね。
ドアノブ。
タミヤは凸、ハセガワも凸になっているが少々ダル目。
フジミはボディと同一面になっている。
磨く上では、フジミが良いが・・・。
タミヤには給油口の凹スジがない!
これもWRC用の為で、ちゃんとデカールが付いている(笑)。
リヤフェンダー。
フェンダーの張り出し具合は、タミヤは強烈にでかく、
ハセガワとフジミは小振り。
フロントと同じ様な傾向。
リヤバンパー。
左上下:タミヤ、右上ハセガワ、右下フジミ。
バンパー下部の開口部。
タミヤは開口されて、ハセガワ、フジミは開口されていない。
フジミは縦の仕切さえない。
三社ともキーシリンダーの凸はありますね。
テールランプ。
各社微妙に形状が違っていますね。
フジミには、右上の平行四辺形のパーツを使うように取り説にあります・・・。
それって、エボ5ですよね。取り説が流用か・・・・・(^^;
ドアミラー。
ハセガワはエボ1よりの流用。
ワイパー(ドライバー側)。
フジミの形状がかなり違う。
リヤガラス部分。
タミヤはしっかり電熱線があり、フジミはそこそこ?
ハセガワは少々ダル目。