File No.066

NISSAN
430型
GLORIA&CEDRIC SEDAN
200Standard TAXI

其の参、箱絵とデカール。

箱絵観察。

車体の向きは逆となっている。
もちろん、どっかの手抜きと違ってミラー反転ではない(笑)。


ナンバープレート。
業務用の「を」となっている。
同じ番号ではなく、連番。


でんでん行灯。
無線番号も、一つ後。


それによって、
側面の無線番号も同じ。
地域は「足立」となっている。
同じ、全国個人タクシー連合会の個人タクシーですが、
ドライバーの名前が「風間」「風見」の違いがある。

デカール。


デカール自体をスキャナー読みしたものです。

箱絵に習った、ナンバーデカール。


行灯部分は、
オオタキは文字のみで、
アオシマフル表示となっている。


側面のライン部分。
各メーカーの上段がボディ左側、下段が右側となっている。

ボディ側面の文字は基本進行方向前から並べる感じかと思います。
まあ、特に企業名とかですと、企業は発展して行きたいので、
企業名が表示してあるのが後退していくのは、気分的に良くないとからしいですが。

ですので、オオタキはのは上段と下段では、文字の並びが反対となっている。
「足立」と「立足」がわかりやすいかと(「個人」も、そうですね)。
ただし、無線番号は左からの表示となっている。
アオシマは左から文字となっている。


個人名の方も、一緒ですね。
オオタキは片方が逆です。
アオシマは同じです。


共に、初乗りは430円です。


自動ドアーの表示。


タクシーの状態表示。
オオタキは「空車」のみです。
アオシマは色々ありますが、昔はそんなに種類が無かったかと思います。
最近のLED表示とかで、色々出せるのでしょうけど。
昔は文字帯だったのでしょうから。


各種マーク。
オオタキは「JAF」会員。
アオシマには「車両保管場所」なんかもあるし(当時は無かったし)。
車検証の小さいのも最近ですし。


アオシマには、「車イス」表示がないです。


当時を再現するときは、アオシマキットでは、文字の反転や、
使うデカール(マーク関係)を選択する必要がありますね。





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