File No.0037

FERRARI
250 SWB

其の弐、内装・シャーシ関係。


ダッシュボード。
左より、グンゼ、イタレリ、エッシー(以下、同)。
グンゼのは思いっきりメッキされています。
他は単に黒成形です。
大まかに、メーターの数は同じですが、
周囲のボタン?等の凸丸が異なりますね。


メーター。
上より、グンゼ、イタレリ、エッシー(以下、同)。
グンゼは、エッチング製。
他は、デカール。
エッシーにはステアリング軸上のデカールが無い。


ステアリング。
左より、グンゼの枠、グンゼのスポーク、イタレリ、エッシー。
グンゼは、輪っかとエッチングのスポークで構成。
イタレリはメッキパーツで、エッシーは普通に。



シート。
グンゼは、金属パーツ。
他は、樹脂製(当然か)。
イタレリのはヤケにノッペリしていますね。


ドア内張。
上段左:グンゼ、右:エッシー。
下段左:イタレリ内張、右:イタレリ内張の外側に付ける部品。

グンゼはウィンドウと一体となっているので、透明パーツとなっている。
エッシーは通常に。
イタレリのは、ドア内張は普通にあり、内張とボディの間のパーツが何故かある。
ここら辺、パーツ共有の為かもしれません。


シャーシ。
共に似たようなフレーム構造ですね。

グンゼは前側11mmカットが必要。
ここら辺は、共通なんでしょうかね。

イタレリは今回色々いじっていたら、ランナーから脱落(笑)。

エッシーはランナー枠内にしっかり。



エンジン。
上段左より、グンゼ、イタレリ、エッシー。
下段左:イタレリ、右:エッシー。

グンゼは下部のみ再現。
イタレリとエッシーは全体的に再現されている。



リヤサス。
共に、リーフ式が再現されている。
グンゼは周囲部品もメタル部品となっている。



マフラー。
グンゼは、ココもメタル部品。
イタレリは全体的に一体。
エッシーのは・・・?

レース仕様だからかな??
しかし、取り説にはイタレリみたいなのが書かれている。
欠品か??<今更、気づく・・・。
しかし、ランナーにはその様な場所は無い。
そーなるとマフラーだけのランナーとなるがそれも考えにくい・・・。
うーむ・・・。



ブレーキディスク。
グンゼのは、とーぜんメタルパーツ。
イタレリのも多少グンゼと似たような形状。
エッシーのは、ヤケにノッペリで、全部同じ形状だし・・・。



ホイール。
グンゼは枠とエッチングでの構成となる。
イタレリ(メッキ処理あり)とエッシー(メッキ無し)のは共に2枚重ねとなる。

スポークの数はグンゼが多いですが、エッシーのはヤケに少ないですね。


グンゼの組み立て図。


スピンナー。
グンゼは方向性があるが、
イタレリとエッシーには無い。



タイヤ。
結構幅に差がありますね。
ココだけ、グンゼ、エッシー、イタレリとなります。

タイヤにある銘柄。
グンゼとエッシーはナシ。
イタレリ:DUNLOP RACING
と、記載。

GUNZE ITALERI ESCI
ホイール径 16mm 16.9mm 16.7mm
タイヤ外径 29mm 27.8mm 26.9mm
タイヤ幅 8.5mm 10.7mm 10.5mm
アオシマ純正ホイール径は、19.4mmです。


実車のサイズは、6.00−15とか185/15 とのコト。
どちらが、正確か不明。





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