File No.0026

NISSAN GLORIA
GranTurismo ULTIMA
(Y33)

其の壱、ボディ関係。



ボディ前部。
左よりフジミ、アオシマ(以下、同)。
共に、同じような感じですが、ライトの部分に違いがあります。


ボディ後部。
こちらも、同じ感じですが、
アオシマにはトランクのエンブレムの凸があります。



スケールで比較。
上よりフジミ、アオシマ(以下、同)

実車を24分の1で単純換算すると、
全長 : 203.1mm
全幅 : 73.5mm
全高 : 59.4mm
WB : 116.7mm

実際にキットを測定(数値はおよそです)。
FUJIMI AOSHIMA
全 長 197mm 199.5mm
全 幅 74mm 75.5mm
W B 112mm 114mm
流用シャーシに合わせている為か、
微妙に差がありますね。


さて、ボディ関係の細部を観察。


ボンネット。
左より、フジミ、アオシマ(以下、同じ)。
プレスラインがアオシマの方が直線的に見えます。
また、画像では判り難いですが、
ウォッシャーノズルの間隔がかなり相違があります。


ボンネットプレスラインの拡大。
アオシマの方が上側において段差がある。


正面。
ヘッドライトのリフレクター部分の違い。
バンパーの分割は同じですね。
ウォッシャーノズルの間隔はこちらでも確認できます。


ライト部拡大。
ライトリフレクターはフジミは一体で、アオシマはメッキパーツを裏から入れる。
また、ウィンカー端の角部の相違みられる。


ライト部品。
両社とも、内側外側と分けてありますが、
フジミは片方模様なし。


フロントグリル。
アオシマはメッキ処理されている。
形状も少々違いがみれます。


フロントバンパー。
ここは似たような感じです。


バンパー車幅灯とウィンカー。


ドアノブ。
アオシマにはノブ本体プラス根元に裾状なものがある。


Cピラー。
アオシマの方が少々倒れている。


ボディ後部。
テールランプの高さに相違がみれます。
トランクのエンブレム。


テールランプ拡大。
アオシマの方はリフレクター部分に若干凹みがある。


テールランプ部品。


ドアミラー。
フジミは基台部分がボディ側と一体となっている。
アオシマの方はバリが大きい。


フロント側面。
ホイールアーチの形状に違いがありますね。


中央部側面。
センターのピラーの有無。


後部側面。
こちらのホイールアーチ形状は似ています。


フロントウィンドウ。
フジミはワイパーが一体。


中央のピラー部分。
フジミはボディにあるのでウィンドウパーツに凹みがあり、
アオシマはウィンドウに凸がある。


リヤウィンドウ。
電熱線、アオシマの方が多い。




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