File No.0101

TOYOTA
COROLLA LEVIN Gr.A
(AE92)

其の弐、内装・シャーシ関係。


ダッシュボード。
上:アオシマ/BEEMAX、下:ハセガワ(以下、同)。
センターの部分、ハセガワのは完全カットされています。


ダッシュボード(市販車)。


実車のダッシュボード他。


センター部分拡大。
まあ、レビン、トレノで多少変わっているのかも知れませんが。


実車の写真。


ABCペダル。
アオシマはダッシュボードと一体。
ハセガワは別品。
タミヤは省略。



シート。
ともに、バケットシートですが、形状が結構違います。
アオシマの方が、幅が広めです。


市販車のフロントシート。
ハセガワは表裏分かれている。
ヘッドレストは表部分がさらに別部品となっている。



フロア。
ハセガワは、市販車と兼用で、
市販車キットでも、この状態で黒塗装となり、そのまま使う。


タミヤのフロア(左)。
右、フロア後部。
ハセガワは別部品となっている。


市販車のリヤシート。




ドア内張。
中央、ハセガワはレース車と市販車兼用で、市販車の時は「ドアグリップ(右端の部品)」が付く。



ロールゲージ(側面側)。
形状は似ていますね。


ロールゲージ(上面側)。
アオシマは4本一体となっている。
ハセガワは3本となっており、すべてバラバラ。
アオシマの天井部分が無い感じです。



ステアリング。


市販車のステアリング。


コラム。



シフト。
アオシマはフロア側に台あり、
ハセガワは市販車兼用のため、台はシフト側に。


シフト周りのフロア。


市販車のセンターコンソール。
タミヤは、サイドブレーキが一体。


左より、ハセガワ(サイドブレーキ)、ハセガワ(シフトレバー)、タミヤ(MTシフトレバー)、タミヤ(ATシフトレバー)。


レース仕様にある、もう一つのレバー。
ハセガワはこのキットでは使用せず。



フロアの消化器。
偶然か、部品番号が同じ。



バックミラー。



シャーシ。
上より、アオシマ/BEEMAX、ハセガワ、タミヤ。



シャーシフロント側。
シャーシに、ミッション、サスペンションアーム等を付ける。


こちらは、市販車(向きが違うが)のサスペンションアーム。
ハセガワはレース車と、市販車と形状が違う。



市販車のアンダーカバー部分。



ショックアブソーバー。



リアサスペンション。
中央部分の部品が、ハセガワのが大きい。


こちらは市販車のリアサスペンショ。
ハセガワはリアサスのアーム部分もレース車と市販車と変えている。
ハセガワのは、中央部分の部品は兼用。



ディスクブレーキ。
アオシマ(上段)、ハセガワ(下段)共に、前後左右と区別をしています。
左がフロント、右がリア。


ハセガワの市販車用、ブレーキディスク。
タミヤは無し。



マフラー。
共に中央部分までとなっている。
ハセガワは入り口側が4本となっている。


市販車のマフラー。
ハセガワは、一体形状。
タミヤは、後部のみで、他はシャーシと一体。



シャーシ後部。
アオシマはスペアタイヤ収納部分が別部品となっている。
また、アオシマのは、市販車では燃料タンクを設置するトコロが狭い。


市販車の燃料タンク。
ハセガワは兼用シャーシなので、別部品となっている。



ホイール。
アオシマ、ハセガワ共に、前後形状が違う。
フロントは5本スポーク、リアは4本スポークとなる。
ぱっと見の違いは、エアバルブがあるか無いか差か。


市販車のホイール。
ハセガワは2種類ある。
共に、センター部分が別部品となっているが、
部品の片方は「TOYOTA」の文字が無い。
片方はあるのに。
タミヤは一体で、「TOYOTA」文字がある。


タイヤ。
アオシマのは形が小さいく、扁平も高く、さらに形状がテーパー(円錐)形状している。
ハセガワは通常のタイヤ形状で、スリックタイヤになっている。


市販車のタイヤ。
ハセガワは小さく、細目。


タミヤのは銘柄の記載がある。
「BRIDGESTONE」で、
「POTENZA RE71」となっている。
サイズの表記は無い。

ハセガワも、レースカーにはタイヤデカールがある。
「ADVAN」

AOSHIMA  HASEGAWA   HASEGAWA TAMIYA
ホイール径 18.1mm 18.4mm   16.3mm 16.9mm 
タイヤ外径 23.1mm 25.3mm   23.9mm 24.8mm  
タイヤ幅  9.3mm 9.0mm   7.8mm 10.2mm 


実車の市販車サイズは、

185/60R14

とのコトです。






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