File No.0065
LOTUS
Esprit S1
其の弐、内装・シャーシ関係。
ダッシュボード。
左上:ニチモ、右上下:フジミ、左下:ハセガワ。
フジミのみ、センターコンソールがフロアパーツにある。
メーター部分。
ニチモはメーター部分とメーターフードが別ですが、
フジミは金型のスライド処理で、一体化してまいます。
ハセガワはニチモ同様。
ステアリング。
フジミのには、中央部分に「lotus」の文字が無い。
ハセガワは3本スポーク。
シート。
左上:ニチモ、右上:フジミ。
左下:ハセガワ、右下左:ハセガワ、右下右:ニチモ。
ニチモはシートをバックレストが別部品(右下右)です。
フジミは一体。
ハセガワはシート背面部分が別部品。
センターコンソール。
ニチモ、フジミ共に、中央に3つの凸。
ニチモには、灰皿?がある。
シフトノブ。
ニチモはメッキ処理されていて、ノブとブーツが別。
フジミは、一体。
ハセガワはノブが単体の部品で、ブーツはダッシュボード側にあり。
ドア内張。
ニチモは単体のパーツです。<まあ、シャーシの関係でですね。
フジミはバスタブ形状となっているので、形状は最低限。
上部の縦ラインの数は、共に5本ありますね。
実車での画像を確認しようかと思いましたが、
結構張り変わっているモノが多いのか
ノーマル状態がイマイチ確認出来ず・・・。
フロア。
ニチモは、板状シャーシの反対側がフロアになってます。
フジミはバスタブ形状。
ハセガワも、シャシーの反対側となってますが、立体的ですね。
リヤ部分。
ニチモはエンジン上部が見える様になってまして、メッキ部品もあります。
下部に電池BOXとモーター設置での表面的な感じなってます。
フジミはカバーあるのみです。
ABCペダル。
ニチモはアクセルがちゃんと大きめですが、
フジミは3本とも同じ様な大きさ<逆にアクセル小さめ?
ハセガワもアクセルは長いが細目。
ルームミラー。
左上:ニチモ、左下:フジミ。
右全体的にハセガワ。
ニチモはメッキ処理されていて、形状は平面的で大きめ。
フジミは無しで、丸みがありますね。
ハセガワはミラー本体とステーが別で、ステーに内装の一部があります。
シャーシ。
方式は、三者三様ですね。
ニチモとフジミ。
似たような形状が見られます。
ハセガワにも似ている感じもあるので、世代を超えて同じレイアウトなんですね。
フロントステア部。
ニチモはモーターライズ対応で頑丈な構造ですが、ステアリングとの連動機構があります。
フジミは、実車を模した形状。
ハセガワは部品的に凝ってはいるんでしょうが、ステアしません。
ハセガワのエンジン関連部品。
ホイール。
基本、前後の形状は違う様になってます。
フロントは中央部分が凸で、リヤは凹。
タイヤ。
しかし、ニチモは4本とも同じタイヤ。
銘柄表示(DUNLOP)はあります。
フジミは前後の区別がありますが、銘柄表記は無し。
ハセガワも前後の区別はあります。
タイヤ表面。
NICHIMO | FUJIMI | HASEGAWA | ||
---|---|---|---|---|
ホイール径 | 前 | 16.9mm | 15.9mm | 17.3mm |
後 | 16.9mm | 16.2mm | 18.3mm | |
タイヤ外径 | 前 | 25.1mm | 24.4mm | 26.1mm |
後 | 27.0mm | 27.5mm | ||
タイヤ幅 | 前 | 11.1mm | 9.1mm | 9.0mm |
後 | 9.1mm | 11.5mm |
実車のサイズ(S1)は、
195/60HR14(前)、
205/70HR14(後)
とのコト。