File No.0056

LAMBORGHNI
AVENTADOR

其の弐、内装・シャーシ関係。


ダッシュボード。
上段:フジミ、下段:アオシマ(以下、同)。
フジミはスライド金型で、一体としています。
アオシマは上面と正面で分割。


センターコンソール。
フジミは操作部分が別部品となっている。
アオシマ(右)は本体と一体。


操作部分の拡大。
※右は実車のです。
フジミ(左)は全体的にダル目ですね。
アオシマ(中)は形状がハッキリしていますが、
個々のボタンが小さい感じも。


ステアリング。
※右は実車です。
こちらも、フジミはダル目。
アオシマは形状はしっかりありますが、
ちょい違う感じも。


コラム。
フジミはレバー先端部分に太さの違いをだしている。
アオシマは単に棒って感じ。


ルーフの部分。
バイザーの支点って前じゃなくて後なんですねと、
少々感心。



ドア内張。
アオシマは取っ手の部分が別部品となっている。
操作ボタンもある。
フジミは一体で、ボタン等は無し。


アオシマの取っ手部分。
左右共に、3つのボタンらしい凸がありますが、
実際は、運転席側が3つで、
助手席側は2つです。
丸凸が無い。



フロア。
まあ、これは似ていますね。
後部の段差の有無程度か。


シート。
アオシマの方が形状がハッキリしていますが、
やや細めですね。
フジミの方が柔らかい感じも。



シャーシ。
上:フジミ、下:アオシマ(以下、同)
フジミは全て一体になっている。
アオシマは前後の部分が別部品で、
さらに中央部分において、部品差し替えで、
ケース固定様の部品がある。
内側には六角ナット用に穴も。


シャーシ前部。
形状の相違はありますね。
小さな凸、凹なども。


シャーシ先端部分。
左:フジミ、右:アオシマ。
フジミはシャーシの先端部分に別部品を取り付ける。
その時に、エッチングに替えるコトも出来る。
アオシマはクリヤーパーツにメッシュのデカールを貼り対応。
別売のエッチングもある。


シャーシ後部の、ディフューザー部分。
形状は似ていますが、アオシマには小さな凸が数個。
後部のNACAダクト数が違う。


マフラーカッター。
フジミは仕切り部分が平面で、
アオシマは斜めになっている。
※しかし、フジミのDXバージョンには、斜めにするエッチングがあるので、
そのために廉価版は形状が無いままと・・・。


ちなみに、実車はこーなっている。
形状は、アオシマの様にはなっているが、
そのままだと仕切りの厚さが目立つ。


エンジン。
フジミはレリーフ状態。
アオシマは下まで再現されている。
上部の部分。
上下に延びるパイプに垂直方向に丸い突起がありますが、
それの方向が違いますね。
フジミは4つとも前、アオシマは片方が前で、片方は後向き。
アオシマの方が正しい様です。


エンジンの枠の部分。
似たような感じです。
フジミは「X」状のフレームは別部品となっている。


これ。


アオシマのエンジン周辺部品。



ブレーキ。
フジミは例の如く、ディスクが動く様になっている。
アオシマは一体。


さらに、フジミは表裏で部品があり、断面の放熱口も再現している。
アオシマの裏面、すっかり・・・。


ホイール。
フジミはメッキ処理品と未処理品の2セットが入っている。


タイヤ。


アオシマには、側面にサイズが記載されている。
フジミは無し。



  FUJIMI  AOSHIMA
フロント リヤ フロント リヤ
ホイール径 22.9mm 23.8mm 21.8mm 22.8mm
タイヤ外径 27.9mm 28.0mm 27.1mm 29.4mm
タイヤ幅 11.2mm 13.0mm 10.6mm 14.4mm


実車のサイズは、255/35 ZR19、335/30 ZR20 とのコト。





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