File No.0036
NISSAN
GT−R
其の弐、内装・シャーシ関係。
ダッシュボード。
左より、タミヤ、アオシマ、フジミ(以下、同)。
各社とも全体的に相違がありますね。
タミヤのみ、左ハンドル用があります。
都合上上下逆ですが・・・・・(^^;
センター部分。
丸いボタンの数は同じですが、周囲の部分に相違があります。
モニターの大きさにも。
タミヤは従来の縦横比で、アオシマはワイド気味、フジミはその中間って感じです。
モニターに貼るデカール。
左がタミヤ、中と右tがアオシマ。
フジミは特に無し(笑)。
メーター部分のデカール。
フジミだけ何か形状が違いますね・・・。
”P”の文字はシフトの状態となります。
タミヤのに”P”や中央下部のオレンジ部分が無いのは、
電源が入っていないからかも?
ステアリング。
アオシマのが少々ダルめですねー。
パドルシフト。
上左より、タミヤキット、タミヤ別売エッチング。
下左より、アオシマ、フジミ。
フジミのみメッキ処理がされており、少々太め。
しかし、メッキの処理は必要なのか?と。
フロントシート。
上左より、タミヤ、アオシマ。
下左より、フジミ座面、背もたれ。
タミヤはいつもの様に細めで、薄い。
左ハンドル対応で、座面の部品が分割されている。
フジミは座面と背もたれが分かれている。
アオシマ共に、背もたれの背面部品がある。
フロアとリヤシート。
フジミのみ、背もたれと中央のスピーカー部分が分割されている。
センター部分。
フジミのみ、カップホルダーのところが開いている。
リヤシートのホルダー?の径に結構差がありますね。
ドア内張。
縦幅に結構差がありますね。
フジミのは、前側のラインを無視って状態。
シャーシ。
タミヤは全体的にアンダーパネルに覆われている状態。
他は多少、中も再現されている。
アンダーパネル。
触媒。
タミヤのみ、別部品でメッキ処理されている。
マフラー。
一瞬、タミヤのが左右逆!?かと思う。
がー、単にタミヤのみ接着する側が逆なので、
形状が逆になる。
足回り関係。
単に画像UP状態だが・・・・・(^^;
タミヤ。
基本、フロントとリヤを別々に組み立ててシャーシに組み込む(乗せる感じ)様になる。
アオシマ。
普通に、シャーシに組み込む感じ。
ディスクが単独で回転出来るようになっている。
タイヤにある銘柄。
タミヤ:記載はないが、RE070Rの形をしている。
アオシマ:PIRELLI P7000 サイズは小さく判読不可・・・。
フジミ:BRIDGESTONE POTENZA RE070R サイズは小さく判読不可・・・。
TAMIYA | AOSHIMA | FUJIMI | ||
---|---|---|---|---|
ホイール径 | 23.0mm | 22.8mm | 23.7mm | |
タイヤ外径 | 30.4mm | 27.4mm | 30.3mm | |
タイヤ幅 | F | 12.6mm | 12.7mm | 10.7mm |
R | 13.8mm | 13.8mm | 12.4mm |
実車のサイズは、
フロント255/40ZRF20(97Y)、
リヤ285/35ZRF20(100Y)
とのコト。
2008年10月26日追記。
アオシマよりエンジン付きキットが発売されたので、タミヤのと比較!
と、言っても項目は少ないけど。
2009年03月27日追記。
やっと、フジミよりエンジン付きモデルが発売されたので、タミヤ&アオシマと比較!
エンジン上部。
上:タミヤ、中:アオシマ、下:フジミ
アオシマにはメッキ処理がない。
また、左右の配管も別部品となっている。
周辺の細い配管形状は、タミヤの方が実車に近い。
フジミのは、一見簡素に見ますが、
細かい配管関係は別部品となってます。
エンジンルーム枠(フジミの枠はボディと一緒)。
左:タミヤ、左中:アオシマ、右中:フジミ、右:フジミ(エンジンヘッド)。
タミヤは、ボディ一体となっている。
アオシマは、もち別部品。
手前側の補器類はアオシマの方が少々小さめ。
フジミはエンジン部分も細分化されている。
タミヤに見られるエンジンヘッド部分がフジミでは別部品となります。