File No.0035

MAZDA(εfini)
RX−7(FD3S)

1991年10月にデビュー。
当時、マツダの販売チャンネル「アンフィニ」より発売される。

バブル景気時にも重なり、
先代よりも高価&高級志向で販売される。
そこそこセールスを達成するも、
景気後退時には、それが災いして販売が落ち込む。
コストダウンをして、価格を抑えるが、
結局、歴代RX-7で一番販売台数が少ない。
マイナーチェンジも繰り返し行われ、
最終的には280psに達する。
販売チャンネルも統合化に伴い、
後期にはマツダになる。


全長:4280mm
全幅:1760mm
全高:1230mm
WB:2425mm


キットは、過去4社から発売される。

タミヤからは、
1992年に初期モデルの国内仕様と輸出仕様のR1を発売。
輸出仕様にはエンジンが再現されている。

今は無きロッソからも、
初期型モデルが発売されていた。
他に、ドリドリ仕様がある。

アオシマからは、
当初はバンパー一体の初期型が発売されるが、
金型改修が入り、フロントバンパーが分離される。
それによりマスピ仕様等が発売されていた。
2005年に後期型が発売される。
現状、初期型のキットは絶版状態。
但し、ランナーが共通な部分もあるので、
所々に初期型の部品が入っている。
2008年「痛車」のベース車となる。

フジミからは、
後期型のキットが先に発売。
多種多様にバリエーションがあるが、
ボディは金型の前面スライド入れ替えているだけなので、
基本同一と思われる。
マスピのA-specや、イニD仕様等。
但し、雨宮仕様やイニD最新型等の一部は別型。

レベルからも前期型が発売されていましたが、
中身は恐らくアオシマのと思われます。
(ちゃんと確認取れていませんが・・・)

また、スケールは違うが、
ハセガワからも1/12のキットも発売されいた。


スポーツカーシリーズbP10



PRA−X vol.6



ベストカーGTシリーズ 58



インチアップ ID−36




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