File No.0033

ENZO
FERRARI

2002年、東京都現代美術館で披露されたプロトタイプFXを経て、
フェラーリ創業55周年を迎え、創業者の名を取り命名された。
レース活動で培って来た技術の粋を結集して作られた。
ボディデザインは、当時ピニンファリーナに在籍していた、
日本人が担当した。
F40・F50と同様に限定生産車種だが、
ドライバー環境の快適性はエアコン装備など
かなり改善されている。
カーボンファイバーをボディパネルやフレームの大半に使用し、
強靱な剛性を得ている。
約2年間で399台が限定された。
日本には30台が輸入されている。
邦貨換算で8000万程度の価格だが、
プレミアム性のため、1億以上になることも
珍しくない。

全長:4702mm
全幅:2023mm
全高:1147mm
WB:2650mm

現在まで、タミヤ、フジミ、レベルより発売されています。

タミヤは、
2002年にフルディテールに近いキットとして発売される。
その後、イエローバージョン、FXXと展開される。
ただ、フルディテール性なコトもあり、
製作性には敷居が高い感じもある。
シリーズbQ60で発売され、イエローVerがbQ70、
イエローとの差別化でレッドVerがbQ73でリニューアル。
さらにパッケージリニューアルで、イエローがbR01、
レッドがbR02と展開する。
イエローVer、レッドVer共に店頭で入手可能。

フジミは、
2007年末にタミヤとは違い
手軽に製作出来るキットを発売する。
今後の展開にも期待。
最新キットなので店頭で入手可能かと。

レベルは、
タミヤと同様な時期に発売される。
最近のキットほど流通されてない?感じで、
完成品はほとんど見られない状況。
通販でしかお目に掛かれないかも。


スポーツカーシリーズ bQ60



リアルスポーツカー RS59



85−2192



比較してみる。


もどる。