File No.0023
NISSAN
SKYLINE 2000GT−R
(KPGC10)
其の壱、内装、シャーシ関係。
ダッシュボード(正面と上面)。
上段左より、タミヤ、フジミ、アオシマ。
下段左より、マルイ、ニチモ(以下、同じ)。
下段右は、メーター目盛りが直接モールドされている、
上よりアオシマ、マルイ、ニチモの拡大図。
タミヤとフジミはデカールとなる。
タミヤは正面と上面が一体となっており小さめ。
フジミもタミヤと同様だがメーター部分を別部品にしている。
アオシマ、マルイ、ニチモは正面と上面が別部品。
また上部のエアーの吹き出し口はタミヤ以外再現されている。
完成後見えるかわかりませんが・・・。
ステアリング。
左より、タミヤ(17mm)、フジミ(13.9mm)、アオシマ(16.5mm)、マルイ(15mm)、ニチモ(16mm)。
径は、フジミが一番小さく、最大はタミヤとなっている。
また、フジミのみスポークに穴が開いている。
フロントシート。
タミヤとマルイはヘッドレストが別部品となる。
形状は、アオシマとニチモが似ていますね。
中央の凸数は座面に5本、背もたれに6本らしいですが、
その通りになっているのは、アオシマのみ(笑)。
他は少ないか、本数はあるが比率が違うかとなっている。
リヤシート。
フジミのみ、フロアと一体。
タミヤとマルイ(一部シャーシ側)のみ、リヤのタイヤハウスの凸がある。
凸数は、実車の画像が見つけられなかったので、不明・・・。
ドア内張。
上左よりタミヤ、フジミ。
中、アオシマ、マルイ。
下、ニチモ(以下、同じ)
フジミのみフロアと一体なので、ドア面に形状はない。
4社のレギュレーターハンドルの位置がそれぞれ違がある。
どこの位置が、全閉状態なのか?
センターコンソール。
これも、フジミはフロアと一体となる。
アオシマ、マルイは小物入れ?の上部が別部品となる。
シフト前の、形状はタミヤ、アオシマ、ニチモと同様となっている。
また、フジミとマルイ同士も似ている。
シャーシ。
上より、タミヤ、フジミ、アオシマ、マルイ、ニチモ。
まあ、5社とも形状はそれなりに似ていますね。
単に、部品が一体化しているか、そうでないかの差程度。
タミヤ以外、リヤはシャフト使用となる。
フロント足回り。
左上下がタミヤでアームとカバーが別体。
上段中がフジミ、下段中がアオシマ、上段右ニチモ、下段右マルイ。
なんか、順番がメチャクチャだ・・・・・(^^;
アオシマのが一番簡素で、カバー形状はマルイのに似ています。
リア足回り。
太さは多少違うが、形状は似ていますね。
但し、アオシマのみシャーシと一体化しており、形状も一部分しかない。
牽引フック<なんでしょ?
特に別部品となっているので取りあげました。
形状的に、タミヤが一番簡素。
フジミはシャーシと一体fで穴が貫通されていない。
U字になっている大きさが少々違う。
で、そのフックが付く、スペアタイヤのシャーシ部分。
タミヤ、フジミは縁のRが比較的小さく、
アオシマ、マルイ、ニチモは大きめ。
表面の模様はやはり似ていますね。
最後に、ホイール。
ノーマルだと、スチールとなるが、
アオシマのみロンシャンとなる。<この辺りもイマイと同じ。
タイヤ。
5社それぞれ違いますね。
径、幅ともバラバラ(下記参照)。
タイヤにある銘柄。
タミヤ:BRIDGESTONE のみ。
フジミ:PIRELLI CINTORATO? 225/60? VR14
アオシマ:MICHELIN 235/50と315/50HR14VXS
マルイ:BRIDGESTONE 175SR14 SUPER SPEED RADIAL
ニチモ:PIRELLI 165HR14
TAMIYA | FUJIMI | AOSHIMA | MARUI | NICHIMO | |
---|---|---|---|---|---|
ホイール径 | 17.6mm | 15.6mm | 15.9mm | 17.4mm | 16.0mm |
タイヤ径 | 25.6mm | 24.1mm | 25.8mm | 26.5mm | 24.9mm |
タイヤ幅 | 9.2mm | 10.2mm | 11.2mm | 9.0mm | 8.5mm |