File No.0002
Ferrari 348
其の壱:ボディ、外装関係。
イタレリのがランナー付きなので、3台並べるのは出来ず・・・。
とりあえず、先の個々の写真で比べてください。
フジミ
ハセガワ
イタレリ
後方のは個々のページを見て下さい。
同じスケールで比べる。
先の959みたく明らかに違うってコトはなさそう。
イタレリはこの部分が別部品。
とりあずスケールをあててみる。
実車を単純に1/24でスケールダウンすると、
全長:176.25mm
全幅:78.96mm
全高:48.75mm
WB:102.08mm
となる。
フジミ | ハセガワ | イタレリ | |
全 長 | 175mm | 174mm | 測定不能 |
全 幅 | 82mm | 88.6mm | 79.5mm |
W B | 103mm | 103mm | 102mm |
サイドスリット部。
フジミ。
このキットの難所点。
合わせが悪い。直すのも困難。
ハセガワ。
基本的にフジミと同じ。
合わせのほどは不明。
ただ、下部の黒くなる部分はシャーシと一体の為に多少良いかもね。
イタレリ。
作り安い点では、一番かも。
変な合わせもない。
リヤエンジンフード。
フジミ。
エンジンレスなので、開口はなし。
だから、開口したくなる?
塗り分けも大変だしね。
都合上横線は単に丸凸になっている。
ハセガワ。
エンジン再現しているので、開口済み。
裏にはエッチングパーツも付けることになる。
実車の横スリットはブラインド見たく板状のが並んでいる。
写真じゃわかりにくいですが、とりあえず板状とはならないが、
三角形状になっている。
イタレリ。
基本的にハセガワと同じ。
横スリット形状の断面形状は他と比べいい感じですが、
何より、本数が足らない・・・。
実車16本に対し、キットは12本・・・。
他のフジミ、ハセガワは共に16本ある。
リヤテール部分。
フジミ。
別部品となっており、
ショート防止のダボがたくさんあり。
ハセガワ。
ボディと一体になている。
イタレリ。
フジミと同じ、別部品。
跳ね馬エンブレムも一体。
しかし、これもそうだがスリットの数が1本少ない・・・。
エンブレムの関係でフジミと構造が逆になっている為に太い。
フロント補器ライト部。
フジミ。
ハセガワ。
ボディ裏より差し込む形状となっている。
イタレリ。
基本的にフジミと同じ。
仕切のラインが少々フジミと異なる。
高さも大きめ。